福岡市西区,男性専用美容室 LOVE HAIR? for men Staff Blog

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1st スタイル→Lyo　　　撮影→Lyo








今回のモデルさんは、

癖が強く、

量も多く

堅い髪質

のモデルさんでした。

癖をいかして伸ばしていきたいという事だったので、

トップの毛は伸ばしていき、

膨らみやすく癖が強くでる顔周りはスッキリととり、

トップとのメリハリをしっかりとだしました。





サイドとトップとの長さのメリハリをだす事によって

伸びる事による、フォルムの崩れを防ぎます！

癖が強い方は、思い切って後ろに流すと、

癖がいきてワイルドに仕上がるので、

癖が強く剛毛の方にオススメのスタイルです☆





スタイリングは8割乾いた状態で、グリース（ジェル）で後ろに手ぐしで流すだけ！

癖が強ければ、動きは勝手にでてくれるので


スタイリングも簡単ですよ☆






2nd style→yuji 撮影→yuji


今回のモデルさんは、髪質が直毛で、両サイドが張りやすい方なので

思いきって、サイドを短く刈り込み，目立たなくし、

さらにトップにボリュームを持たせました。



このモデルさんはサイドが膨らみやすいので、切ってから

一ヶ月もすればサイドの膨らみが気になってくると思います。

トップにボリュームを出すことは，髪の毛が伸びて来た時にも

サイドの膨らみを目立たなくさせてくれる役割があります。

サイドの膨らみが気になる方は、トップにボリュームを、

出してみてはいかがでしょうか


  

一冊の本を通じて、こんな素敵な方の存在を知った時は
残念ながら　その方が　お亡くなりになってからでした。


『人さまの　役に立ちたい。　喜ばせたい。』　　・・・と
８０年間働き続けた女性理容師　　加藤　寿賀さんです。


私と同じ仕事です。





この本は　１５歳から９４歳まで　ハサミを持ち続けた　加藤さんの　
深くて長～い人生の経験の中から生まれた
数々の苦労・教訓がギッシリと収められた内容になってます。


その中の一文です・・・　　


「仕事は選ぶもんじゃない。　与えられた仕事こそ天職。」

「仕事は技術と経験。　身についたものは　自分を裏切らない。」

「おかげさまの心で、生かされていることに感謝すること。」



加藤さんの実体験を通して　語ってあるので
説得力があり　その一言一言　噛みしめて読むことができました。



私たちの　仕事には　定年がありません。


健康な体さえあれば　いくつになっても　働くことができます。
とても　やりがいのある　仕事だと思います。

感謝の　気持ちを　忘れてはいけません。
親や　先祖に　感謝。
自分の体に　感謝。
そして　何より　お客様に　感謝。


加藤さんの　半生も生きていない　私ですが
ご来店いただいている　お客様に　喜んでいただけるためにも
技術はもちろん　自分自身も　磨き続けていきたいと　思いました。
　　


私にとって　ずっと手元に　置いていたい　大切な一冊です。


  

2nd Hair→KEN 撮影→Ren

今回は、初めての共同作業

Renくんとタッグを組み、カメラを使ってもらいました

共同作業と言いながら“とりあえず、いろいろ撮ってみて！！！”という雑な指示をだしまして


初めての撮影で、あたふたしながらも、いい感じに撮れた写真がいくつかあって




いい感じ撮れている写真は、僕のテンションも上がり編集もスムーズに取り組めます笑




ヘアスタイルに興味のある方、ない方、人それぞれあると思いますが、

お客様で、ヘアスタイルに興味のない方もいらっしゃいます。

別にそれはそれでいいと…



ぶっちゃげた話、生活に髪型って必要？っと思うことも僕自身あったんです。美容師なのに（笑）

ですが、最近、撮影・編集で、上記の共同作業をやって、


いい感じに撮れた写真＝いい感じ髪型　　テンションの上がった僕＝お客様だなっと


良いモノや良いコトを目の前にしたとき、自然と身体や心は動きます。


僕らは、髪型を作ることが仕事ですが、

良い髪型が提供できたら、その人はアクティブになり、積極的になり、外見を変えてるようで、内面を変えているんじゃないか…って 笑

そう編集しながら思いました。

もともと、良い感じの髪型を作りたい気持ちはあるんですが

なんか身の引き締まる思いがして、

その人が動くような、テンションの上がるモノを作りたいと







長時間の撮影に協力してくれたモデルさんに感謝です



Hair→Kei 撮影→Daiki









こちらも新人のDaikiくんに撮影をお願いして撮ってみました(^^)

飲み込みが早く、
『あれ、俺もっといろいろ勉強してやっと撮れるようになった気がするけどなぁ』





と感じつつ撮影に取り組みました！笑







今回のモデルさんは、いつも


•チャラい感じは好きだが、チャラくなりすぎる！

•襟足付近のたまりが気になる！

•長くなると癖が気になる！




ということだったので、サイドはツーブロックを入れて顔まわりはスッキリしつつ


癖がでにくく、スタイリングした際に毛先に動きが出るくらいにしました。





このくらいの長さならスタイリング時に毛先があっちこっちいって
どうにもならん！

なんてこともないでしょう(^^)



そして、アクセントに重めの前髪にメッシュを入れて一味違う仕上がりに！



スタイル的には正統派ですが、
人とは差を出したいときにメッシュなどオススメです＼(^o^)／





  

1st Hair→Lyo 撮影→Lyo


気がつけばもう5月、徐々に気温も上がり

もうじき憂鬱な梅雨がやってきます！

湿度があがり、暴れん坊な癖っ毛の僕には、キツイ時期です。。

この際、暴れん坊の癖を縮毛矯正などで、

あくまで自然に癖を伸ばしても

スタイリングが楽になりますしオススメですが、

逆に、その癖をいかしたスタイルにするのもまた一つの手だと思います☆

まとまると強くでる癖も、間に短い毛を作り空間をだしてあげれば

癖ッ毛ならではの無造作な動きでて

パーマをかけたようなナチュラルな動きを表現できます☆


今回は癖が強くでやすい顔周りを癖がでない位にスッキリとさせて、

トップの癖を際立たせ、まるでパーマのような動きをだしました☆

ベリーショートで無造作な動きを表現できるのも、癖っ毛ならではです☆




今年の梅雨は、癖をいかしてみませんか？







HAIR→KEN 撮影→KEN

今回のモデルさんは、趣味でサーフィンをされるそうなので

夏とサーフィン...

爽快で、アクティブなショートスタイル



暖かくなってきて、バッサリショートにされた時、暑いという気持ちが勢いあまって

あれ？予想以上に俺 かしこまっちゃったな...

なんていう経験 あったりしませんか？笑

微妙なニュアンスですが、耳周り(サイド)をザクザクッとした感じに残すことで

短いながらも、きちっとした感じにならず、軽快でラフなスタイルになります

ですが、このスタイル

切って一ヶ月経たないくらいでもっさりしてきた・立ち上がりづらいなと感じやすいので

ヘアスタイルの長持ちで言えば、良くありません


単純に、“髪型”だけのことを考えがちですが、ヘアスタイルの特性・特徴なんかも考慮して、

ヘアスタイルを担当する者と、より良い髪型を考えていけると、失敗も少なくなるかと思います





  

1st スタイル→Lyo. 撮影→Lyo








一見ナチュラルに見える清潔感のある爽やかなショートスタイルですが、

よくよく見ると、横と後ろを短めに刈り込んだ、２ブロックスタイルになってます。







伸びてきた時に、たまり、膨らみの原因になる箇所を

短めに刈り込む事によって、スタイルのもちの良さがグンと良くなります！

自然に見えて、結構攻めてる？ 爽やか２ブロックスタイル！

オススメです☆

刈り込み具合で、よりナチュラルにもできますよ☆






　2nd Hair→KEN 撮影→KEN


え〜、似たスタイルになってしまいましたが（笑）

ヘアスタイルは、どこにポイントを置き、どう魅せていくか



元々 少しクセのある今回のモデルさん

このクセを、生かしましょう！！！

というのがテーマ

クセ＝動き

動きを生かすために、動きがないところを作ることで

動きが生きてくる 際立つというわけです。

ブログ前半の1stスタイルで触れたツーブロックで耳周り・襟足の動きをなくし

スタイリング時、アイロンで前髪の動きもなくし、頭頂部・後頭部の柔らかな感じが際立つように

仕上げました




無駄なボリュームの抑えられるし、デザイン的にもみえる

ツーブロックは合理的でよく使ってます